ダイレクトメールを出す時

前回、ダイレクトメールの印刷物について、効果的な紙面づくりで

出しましょうと書きましたが、実は、その前にもっと大事なことがあるのです。

どのような形式で出すかということです。つまり、中身の見えない紙封筒にするか、中の見えるビニール封筒で出すか、それとも、ハガキで出すか、ということです。

当たり前ですが、ちらしや、リーフレットを封筒に入れるということは、開けて中身を出して見てもらわねばなりません。ここが一番の難関でして、内容が分かった途端、関心がない限り、すぐに捨てられます。瞬殺です。集合住宅の郵便ポストのゴミ箱に直行です。

そういう意味では、すぐに、中身がある程度わかってしまう、ビニール封筒は捨てられる確率が高いです。では、紙の封筒がいいかというと、送り手の名前や、商品名などが印刷してあり、内容が推測できますから、これとても、開けずに捨てられる運命にあります。でも、開封率は、紙の方が約20%、ビニール封筒は約3%ですから、2択だと、紙封筒に軍配が上がります。では、DMで送る形式で一番のおすすめは…(次の投稿に続く)