見込み客

電力の自由化で、今までの電力会社から新しい電力会社へ移行しませんかとにぎやかです。とりわけ、ガス会社は積極的で、ガスも電気もガスでと深田恭子さんのテレビ

CMを最近よく見ます。その他に、ポストに届く印刷物で、まずはシミュレーションして安くなる金額を確認しましょうと誘われます。そこで自宅の過去の電気使用量・領収書(検針票)のコピーを送ってシミュレーションしてもらいました。しばらくして、シミュレーションの結果が送られてきました。驚くほど少なくはなっていないですが、確かに安くはなっていました。

申し込み用紙が同封されていました。けれど、申し込み用紙の記入って、私的には、ハードルが高く、(つまりめんどくさい)暇なときに書き込もうと思いつつ、ずーーーーーっと何か月もそのまま放置状態となっています。つまり、私はガス会社さんにとっては、見込み客のはずです。けれど、その後ガス会社からの再プッシュは一切ありません。まさに、親方日の丸の典型とでもいいましょうか…一般企業では、ありえないと思いますが、知らず知らずに見込み客を放置している事ってないでしょうか?今一度、過去に行ったマーケティングを見直してみてはいかがでしょう。

ちなみに会社の電気は、ガス会社ではない、新電力会社に移行済です。そちらの会社(グローバルソリューションサービスさん)は、ちゃんと契約締結までマーケティング・セールスをしてくれましたからね。http://forval-11076025.kir.jp/wp/?p=232