ネット上にあふれている膨大な情報、
日々暮すなかで、何でも、わからないことは、ググって検索してある程度理解できる便利な世の中になりました。でも、それって、意味がわかっただけで、本当に理解したことにはならないですよね。あくまでもある程度です。
日本語の文章は多様です。ひらがなあり、漢字あり、カタカナあり、そしてローマ字そのままも文章に挿入します。実に懐(ふところ)が深いです。
例えばこういう文章があるとします。↓
ウェブでUSPを強調して、CVRをあげ、かつCPOを抑えてLTVを上昇させましょう。ひらがなも、漢字も、カタカナもローマ字も混じった文章です。
いかがですか?もはや日本語の文章ではありませんね。マーケティングに詳しい方は、理解できるでしょうが、一般の人には意味不明です。特に、ローマ字3文字これが曲者(くせもの)です。英語表記の略なのはわかっていて、たとえ意味がわかったとしても、たいていの人はそこで、少なからず、突っかかります。
会社の名前もローマ字3文字が結構ありますね。ローマ字3文字が世の中あふれすぎています。
そして、商品やサービスを売り込みたい時、なるべくなら、このローマ字3文字を使わないように心掛けたいものです。特に、年齢が高い人に、ちらしを出す場合は、絶対といっていいほど使わないように気をつけましょう。わかりやすい日本語に訳して使いましょう。
ちょっとしたことで、広告の効果が違ってきます。