切腹もなかでお詫び(その1)

2日ほど前のテレビ番組を見て、とても、感心した事があったので記事にアップします。

番組名は忘れましたが、テレビクルーがリアル現場に同行するタイプの番組でした。

なんでも、切腹もなかというお菓子が、仕事でミスして、お詫びにお客様のところへ行く時の手土産にうけているという話でした。番組のスタッフが新橋のその和菓子屋さんの前で、張り込みをして、切腹もなかを購入した人に、お詫びに行く時に一緒について行っていいか、許可をもらうところから、番組は始まりました。

この最中は、切腹もなかとは違います。切腹もなかは、あんこがはみ出てとてもおいしそうです。新橋新正堂で検索すると実物写真が出てきます。 “切腹もなかでお詫び(その1)” の続きを読む

食品サンプルとメニュー

外食をするときに、お店の外のショーケースに並ぶメニューサンプル、(ロウで作っているけど実物そっくり) お腹がすいていると、どれもおいしそうに見えます。

あれこれ悩んで、やっと決めて、オーダーして、実際に手元に来たメニューの品が「あれっ、ちよっとサンプルと違う」と不満に思ったことありませんか?

あるいは、メニュー表の写真を見て頼んだ場合でも、やはりテーブルに持ってこられた品は「いまいち、おいしそうじゃない」とがっくりしたことありませんか?

盛りが少なかったり、彩りがよくなかったり、実物とのギャップがある場合がありますよね。でも、お客様は文句をいわず、あれはサンプルだから、とか写真だから実物とは違うんだと一瞬のうちに、自分に言い聞かせ、食べます。

お店の方からすると、実物以上においしそうに見せて、頼んでもらいたいという意向があります。けれど、お客様からすると、少しだまされた気分になります。こういうお店は、だいたいがチェーン展開しているお店です。客単価が安めのお店です。

一方、メニュー表に写真をのせてないお店やロウのサンプルを置いていないお店もあります。主に個人経営のお店です。そして客単価が高めです。

それぞれサービスの形態も違うし、ねらっている客層も違うので、一概に何とも言えませんが、一番お客様にとっていいのは、実に簡単な話です値段が安くて、メニューの写真やサンプル品より実物がよくて、おいしいお店です。とても無理な話でしょうが、お客さんの希望はそうです。その希望に極力添えるように努力する事を惜しまない、そういうお店が長続きすると思います。

イメージカラーが大切です

企業や扱っている商品にイメージカラーを設定している時がありますね。

例えば ↓ この某大手お菓子メーカーのチョコレートのイメージカラーは

チョコレートのパッケージの色にあわせてにしています。ポスターの3人の女の子のマントの色も赤、とてもきれいなです。ですので、このチョコレートのキャンペーンに基本的に使われる色は特別なこの

企業自体にもイメージカラーがあります。CI(コーポレートアイデンティティ)カラーとも言います。企業の場合1色ではなく、2色の場合もあります。この色を使って企業戦略をしていくのですから、とても大事な要素です。会社によっては、ポスターやレターヘッドなどに使われるCIカラーの色を厳密に設定し、統一しています。そうでなくては、会社のイメージカラーの役目を果たさないからです。そのほかに “イメージカラーが大切です” の続きを読む