長文のメールを送る時

あなたは、会社やお店に出勤して一番初めに何をしますか?

おそらく、大部分の人が、メールのチェックではないでしょうか?なかには、机の上の掃除という人もいるかもしれませんが~   それは、それで、掃除して整理整頓の後、仕事を始めれば頭の中も整理整頓されて、効率よく進められそうですね。

毎日、取引先やお客様にメールを送るうえで、あなたが特に気を付けていることは何でしょうか?

① 送信先の相手にを付けているか?(あわてていると案外忘れる)

② 誤字・脱字あるいは、間違った漢字を使っていないか?

③ わかりやすい文章か?

に関しては、送る前に再度チェックすればいいので、これはみなさん実行していらっしゃるでしょう。

③ わかりやすい文章かどうかは、自分ではなかなか判断しかねるところです。製品の説明のメール、クレーム対応のメール、お誘いのメールなど長文のメールになると、読む人目線で書き込まないと、逆効果になってしまいます。

対策として近くの第三者に読んでもらうのが一番いいと思いますが、適当な人が見つからない場合もあります。(上司が部下に読んでもらうわけにもいきませんしね)

音読するというのも、ひとつの方法です。(音読しづらいということは、読みづらいということです)

それから、一人つっこみをする。(もう一人の自分をつくる)もう一人の自分をつくることで、書いた文章を客観視できる。本当にこのいいまわしでわかるだろうか?と

後は、紙にプリントしてみるというのも、客観視できる方法かと思います。どれか是非お試しを…

ちなみに、私は第三者に見てもらう派です。

脱サラして起業する時

サラリーマンとして、10年~15年という年月を経て、本当に今のままでいいのだろうか?ふと、思ったことありませんか?

会社務めというコンフォートゾーンは、ぬるま湯のお風呂のようなもので、じーーっと浸かっていれば、定年まで食いっぱぐれはない。だんだん冷めていくお湯を我慢さえすれば、生活には困らない。だけど、日々満員電車に押されながら、過ごしているうちに、組織の一部化してしまった自分という存在がつまらなく思えてしまう。

「えいっ」とばかりに、ぬるま湯から出たとしても、たちまち身体は冷えて世間の荒波にのまれてしまうのは、充分予想がつく。だから、現状維持で行くしかないか、だけど今が年齢的にもラストチャンス、だけどな…心が揺れたことないですか? “脱サラして起業する時” の続きを読む

低糖食品について

昨夜の夕飯は、ミートスパゲッティと卵スープでした。ミートソースは買ってきたものではなく、作りました。

我ながら、ミートソースおいしく出来たんです。そして、スパゲッテイを茹で、ミートソースを上にのせ、粉チーズを振って、スープとともに、食卓へ~

一口食べて、「ま、まずい」「なんじゃこりゃ?」「噛みきれない」の声があがりました。

問題は、にありました。実は、私、家系的に糖尿病予備軍でして、茹でたスパゲッティが某有名食品メーカーの低糖スパゲッティ(糖質50%オフ)だったのです。低糖の表示につられて、購入した私がおろかでした。

裏の成分を見ると小麦粉の他に、とうもろこしの粉が入っていました。小麦粉は糖質が多く糖尿患者には、大敵の存在です。とうもろこしの成分も、糖質自体そんなに低くはないのですが、それでも小麦粉よりは低いのでしょうか。

低糖食品が今流行りです。糖尿病は日本人にとって国民病といわれるぐらい患者の数が圧倒的に多い病気です。つまり、それだけ需要があるということですね。でもこの麺パサパサの食感と、茹でても茹でても芯のある感があり、一言でいうとあまりにまずい。結局上にのっけた、ミートソースをそーーっとこそげとり、低糖麺を捨てて、パンで食べました。

低糖食品だからといって、あまりにおいしくないのは、消費者としてはNGですよね。小麦粉あまり使えないんだから、おいしく出来ない、仕方ないではなく、そこはメーカーさんで研究開発してほしいです。低糖でしかも、そこそこ美味しい、乾麺のスパゲッティを売り出してほしいと思います。全国の糖尿病患者を代表して(笑)お願いします、。

 

 

 

 

 

 

直木賞受賞作「流」(りゅう)

遅ればせながら、第153回直木賞受賞作「流」(りゅう)を読んでいます。選考委員の北方謙三氏に20年に1度の傑作と言わしめた、この作品、確かにおもしろい。まだ途中ですが…

同時期に芥川賞を又吉直樹氏の「火花」がとり、そちらがどうしても脚光を浴びてしまい、めだちませんでしたが、大御所の作家先生方が、こぞって大絶賛するだけのことはあります。ぜひお読みください。お勧めします。

作者の東山彰良氏は自身のお父さんをモデルにこの小説を書かれたそうですが、この小説を書くにあたって、舞台となる台湾や青島に何度も足を運び、当時の人々から、話を聞いたりして、綿密かつ入念にリサーチをしたに違いないと思うのです。そして、充分にリサーチしたうえで、創造の肉付けをしていき、ダイナミックかつ、真実味を帯びた小説が生まれたのではないかと。

リサーチは何ごとにおいても、大切ですね。マーケティングのうえでも徹底したリサーチに勝るものはありません。

 

映画「日本のいちばん長い日」

15日は終戦記念日でした。戦争を知らない世代の方が圧倒的に多くなってしまいましたが、1年のうちのせめてこの1日だけでも、第二次世界大戦を考える日に、してもいいのではないでしょうか?

 

そして、昨日2015年版「日本のいちばん長い日」を見ました。映画を見ての感想は抜きにして、

映画の中で、宮内庁の職員が、クーデターを起こしつつあった近衛師団によって閉鎖されているお文庫に向かって歩いている時に、兵士に「どこへ行く」と鋭く問い詰められ「お文庫に戻りたいのですが」と言って、無事入れた場面、がありました。  「お文庫に行きたい」言ったら絶対に理由をきかれて(お文庫に玉音放送を隠してあった)怪しまれ、入れてもらえなかったでしょう。「戻る」という言葉が功を奏したわけです。

これは、マーケティングする時にも、言い方や表現の仕方を変えることによってターゲットに違うささり方をするということにつながるのではないでしょうか?チラシなどのキヤッチコピーの文言を今一度考えなおしてみては?

 

 

 

 

価値観の変化

気になる事があります。

最近の若い人の価値観の変化です。例えばゴルフとスキーの人口の減少です。

どんどん減っているそうです。

どちらも、昔からレジャーの王道です。ところが、減少に歯止めがかからないそうです。スキーは、寒いからイヤだそうです。ゴルフはお金もかかるし、夏は暑いし、スキーと同じ冬は寒い。両方に共通しているのは、長い時間を拘束されるという事と自然を相手にしているという事と道具がいるという事。面倒だと思われているのでしょうか? お手軽なレジャーを求めているのでしょうか?
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損害保険のCM

損害保険のTVCMを見て、ちよっと不快になることがあるんです。

車の接触事故の様子が画面に出てきて、事故を起こしたドライバーが損保会社に連絡するという、例の頻繁に見るCMです。

なぜ、不快になるかというと、事故を起こしている車の車種が、我が家の愛車と同じなんですよ。車を運転する人にとって、事故を起こす不安は、常に付きまといます。気にしなければいいと言われれば、それまでですが、正直あまりいい気持ではありません。

こんなに映像技術が進んでいるんですから、一目見て車種がわかるような画面作りはさけて、現実にはない車にCGでも使って加工できないものでしょうか?

損保会社の広報の方々、よろしくお願いします。

 

がっちりマンデーを見て

日曜日午前中、私の定番番組「がっちりマンデー」を見て、目からうろこの事がありました。そこに出てきたリフォーム会社、なんと、水まわりのリフォームに特化して年商306億とのこと。(驚きです)会社の建物もインテリジェントビルなんかじゃなく、古い床がギシギシしている賃貸でした。

その会社の、利益がっちりの理由ですが

⓵ちらしに値段を明確化している

⓶値段が安い(しかし、最安値ではない)

⓶の値段が安いのには、訳があって、

●材料費を一括仕入れで安く仕入れている

●工事する職人さんが一人ですべてやる

●営業さんもアフターフォローもふくめて一人の人が担当する

そして、私が一番なるほどと思ったのは⓵のちらしについてなんです。さぞ、写真を多用したビフォーアフター的なチラシかと思いきや、スーパーの折り込みチラシと同じダサイ(失礼)仕様でした。ざらざらした安い紙に、2色刷り、値段の数字のフォントがポップ文字です。

蛇口取り換え(レバー)〇万円、洗面化粧台現物〇〇円+工事費〇〇円というように具体的な値段が明記されているのです。このちらしを見た方が一目瞭然で値段がわかり、比較検討できます。

高い商品のカタログ・リーフレットをつくる場合、高級感を出そうとしがちですが、モノによってはそうしなくてもいい場合もあると思った次第です。

 

 

雑談の大切さ

「雑談」と聞くと、「むだ話」と同義語ととらえて、しまっていませんか?

「むだ口をたたく暇があったら仕事しろ!」って怒る上司がいたら、わかってないなと思いますね。今どき、そんな上司はいないと思いますが…

雑談は職場での、大事なコミュニケーションのひとつ、ここからアィディアが生まれることもあるし、雑談を挟んで、仕事の能率がはかどることもあります。

また、お客さんのところへ営業に行って、いつも、雑談ばかり、笑いをとってばかりのセールスマンと、まじめに仕事の事しか話さないセールスマンと、どちらが売り上げをあげているでしょう?あるいは、また来てほしいと思うセールスマンはどちらですか?いうまでもなく前者ですよね。

でもあなたはこういうでしょう「あまり親しくない人に何をしゃべっていいかわからない」と

目的は相手とより一層親密になれさえすればいいのですから、雑談の内容は中身のない何だっていいのです。時事ネタでも、天候ネタでも、住んでる場所ネタでも、

雑談を話しかけられて、いやな気分になる人はいません。なぜなら、話しかけられるという行為が、あなたと深く付き合いたいといっているようなものだからです。ただし、めちゃくちゃ忙しくて時間のなさそうな人にのんびり話しかけるのは、なしですが

人をなごませ、笑いをさそう雑談ネタをいつも、心がけたいですね。

 

 

美容院の雨の日対策

台風13号の被害が思ったより、少なくてよかったです。これから台風シーズンの到来ですね。台風が近づくと、忙しくなる業種や売れる商品ってありますよね。例えば、タクシー業界やカプセルホテル、商品だと乾電池・長靴・カッパetcなどでしょうか…

逆に台風や大雨だと、商売あがったりな業種は、主にサービス業でしょう。飲食関係は、特に大打撃を受けますね。お盆休みや、週末に台風は絶対来てほしくないでしょう。そして、美容院も雨の日はフリーのお客さんが来ません。だって、せっかく髪が綺麗になるのに、すぐに雨に濡れたくありませんものね。雨の日は美容師さんも手持無沙汰です。そういう日のために、何か対策をしている美容院ありますか? “美容院の雨の日対策” の続きを読む