タクシーの告知

今日も厳しい暑さです。 駅から少し離れた場所へ行ったので

帰りは、とても、歩く気にならず、タクシーを利用しました。そのタクシー会社は、運転席の背中のポケットのところに運転手さんの名前と趣味と出身地を告知していました。

今日乗ったタクシーの運転手さんの趣味は演歌を聞くことと書いてありました。それで早速、私は「演歌を聞くのがお好きなんですか?」と聞くと「親の影響で聞くようになった。」とおっしゃったので、すかさず「ご両親は、どんな歌手がお好きなんですか?」と、問うと、「えーーーっと、氷川きよしさんとか、北島三郎さんとか」だと

ちょうど今日行った場所は八王子で、八王子といえばサブちゃんの豪邸のあるところなので、ひとしきり運転手さんとその話題で盛り上がりました。

何を言いたいかというと、タクシーに乗るということは、知らない者同士が短い時間に限られた空間で過ごすということですよね、そこで押し黙ったまま、気まずく過ごすよりも、話題のきっかけを提供してくれているこのタクシー会社さんはお客様目線ですばらしいと思った次第です。

このお客様目線って、意外となおざりにされていることがありませんか?売る側あるいはサービスする側の都合を優先していませんか?あたりまえのことですが、お客様目線って大事だなと思います。