雑談の大切さ

「雑談」と聞くと、「むだ話」と同義語ととらえて、しまっていませんか?

「むだ口をたたく暇があったら仕事しろ!」って怒る上司がいたら、わかってないなと思いますね。今どき、そんな上司はいないと思いますが…

雑談は職場での、大事なコミュニケーションのひとつ、ここからアィディアが生まれることもあるし、雑談を挟んで、仕事の能率がはかどることもあります。

また、お客さんのところへ営業に行って、いつも、雑談ばかり、笑いをとってばかりのセールスマンと、まじめに仕事の事しか話さないセールスマンと、どちらが売り上げをあげているでしょう?あるいは、また来てほしいと思うセールスマンはどちらですか?いうまでもなく前者ですよね。

でもあなたはこういうでしょう「あまり親しくない人に何をしゃべっていいかわからない」と

目的は相手とより一層親密になれさえすればいいのですから、雑談の内容は中身のない何だっていいのです。時事ネタでも、天候ネタでも、住んでる場所ネタでも、

雑談を話しかけられて、いやな気分になる人はいません。なぜなら、話しかけられるという行為が、あなたと深く付き合いたいといっているようなものだからです。ただし、めちゃくちゃ忙しくて時間のなさそうな人にのんびり話しかけるのは、なしですが

人をなごませ、笑いをさそう雑談ネタをいつも、心がけたいですね。

 

 

タクシーの告知

今日も厳しい暑さです。 駅から少し離れた場所へ行ったので

帰りは、とても、歩く気にならず、タクシーを利用しました。そのタクシー会社は、運転席の背中のポケットのところに運転手さんの名前と趣味と出身地を告知していました。

今日乗ったタクシーの運転手さんの趣味は演歌を聞くことと書いてありました。それで早速、私は「演歌を聞くのがお好きなんですか?」と聞くと「親の影響で聞くようになった。」とおっしゃったので、すかさず「ご両親は、どんな歌手がお好きなんですか?」と、問うと、「えーーーっと、氷川きよしさんとか、北島三郎さんとか」だと

ちょうど今日行った場所は八王子で、八王子といえばサブちゃんの豪邸のあるところなので、ひとしきり運転手さんとその話題で盛り上がりました。

何を言いたいかというと、タクシーに乗るということは、知らない者同士が短い時間に限られた空間で過ごすということですよね、そこで押し黙ったまま、気まずく過ごすよりも、話題のきっかけを提供してくれているこのタクシー会社さんはお客様目線ですばらしいと思った次第です。

このお客様目線って、意外となおざりにされていることがありませんか?売る側あるいはサービスする側の都合を優先していませんか?あたりまえのことですが、お客様目線って大事だなと思います。

 

 

営業職の服装

日中は息をするのも、苦しい暑さの毎日が続いています。TVでは「命にかかわる暑さです。屋外での活動はひかえましょう」などと言っています。けれど営業職の方々は、「はい、そうですか」と会社から一歩も出ないなんてわけにはいきません。どんなに暑かろうが、寒かろうが、お客様のところへ出向かなければなりません。

クールBIZが叫ばれだして、早、10数年…。バブル全盛のころは、真夏でも男性はネクタイしめて、恐ろしく冷房をきかせた社内で仕事していましたね。内勤の女性は、寒くて寒くて、ひざ掛けをかけて、カーディガンを羽織って、夏だというのに寒さ対策をしていました。今でも、女性は寒さ対策に余念がないですが。 “営業職の服装” の続きを読む

40代後半から60歳代女性へのリサーチ

日曜日、友人8人(全員女性)と会う機会がありました。

年齢的には、60歳代が多く、一番若い人で40代後半から上は、70歳ぐらいまででした。

話のついでに消費者動向を調べてみようと思いつき、伺ってみました。

まず「ネットで買い物をしたことが、ある人?」と聞いてみました。ネットといっても、ピンとこないと思ったので、「アマゾンとか楽天とか、スマホなどで買い物をしたことある?」と聞くと、半分の4人がしたことがない、後の半分はあると答えてくれました。傾向として、年齢が上になるにつれて、したことがない比率が上がるようです。ある程度は予想がついていたものの、50%の人が、ネットを利用していない言う事実に、いささか愕然としてしまいました。 “40代後半から60歳代女性へのリサーチ” の続きを読む

女性誌のトレンド

本屋さんに足を運び、女性向け雑誌のコーナーに、行くと気が付くことがあります。

 ←このように、同じ雑誌が大・小並んでいるのです。

つまり、従来のサイズよりも、小さなサイズも発売して一緒に売っているということなのです。今までの大きさの雑誌は、かさばったり、重かったりしたので、小さくすると売れると思ってのことなのでしょうか?中の内容はもちろん、同じなので厚みは同じです。確かに、小さくなった分、軽くはなるでしょうね。はたして効果はあるのでしょうか? “女性誌のトレンド” の続きを読む

みずほ銀行の悲劇

ついこのあいだの、7月の3連休にみずほ銀行のATMが臨時休止して、連休中に遊びに行った先で現金がおろせず、真っ青になった方がいたと聞きました。財布の中身が、何と、30円になってしまったという、悲惨な話も…

今決まっている日程では、これから、毎月、来年の2月までみずほ銀行はATMを数日間臨時休止するらしいです。名目上の理由は、新システムに移行し「お客様へのサービスと利便性の向上」をはかるとなっておりますが、こんなに度々、休止になって、利用者さん的にはどうなんでしょうね。 “みずほ銀行の悲劇” の続きを読む

フレーフレー本屋さん

街の本屋さんが減少しはじめて、ずいぶん経ちます。確かにショッピングセンターの中にあった本屋さんが撤退して違うお店になっていたり、まるまるそのスペースが空いて、次のテナントが入らず、憩いの場になっていたりします。

若者の本離れも叫ばれて久しいですよね。それに拍車をかけるネット書店の台頭、万引き電子書籍など本屋さんの経営は大変です。1冊1冊の本の利益がそんなに無い(らしい)のに、お店のスペースは結構広くとらなくてはいけない。(お客さんの目につきやすい平置きの面積が広いほど、売れるらしい)結果、テナント料金が高くなる。人件費もばかにならないので人を数多く雇えない。結果、目が行き届かなくて万引きされてしまう。まさに負の連鎖が止まりません。でも “フレーフレー本屋さん” の続きを読む

しゃもじとストッキングの共通点

一般家庭で毎日のように使われる

おしゃもじ  ↑上のイラストは白色ですが、最近では黒色もよく見かけます。

ここで簡単におしゃもじの歴史をたどると、

素材が木乳白色のプラスチック製プラスチック製にイボイボ加工 というところでしょうか…

イボイボのおしゃもじが出たときは、それはそれは画期的でした。それまで、ごはんが、しゃもじにくっつかないように、水で濡らしたり、ラップを巻きつけたりして、いろいろと工夫をしていました。それがイボイボのおかげで、うそのように、くっつかないんですから出た当時は感激しました。 “しゃもじとストッキングの共通点” の続きを読む

ひつまぶしにおける戦略

ふるさと納税で届いた国産ウナギを大皿に、ごはんを盛った上にのせました。

最初の1膳目は普通に食べて、2膳目にはひつまぶしにして食べてもらいました。ひつまぶしという食べ方、いまでこそポピュラーになっていますが、昔はなかった食べ方です。暖かい、だしとほうじ茶のブレンド液をウナギとご飯の上からかけて、お茶づけのようにして食べる方法です。トッピングにわさびと、刻んだ細ねぎと、きざみのりをのせていっしょに、いただくとこれまた美味。こういう食べ方を新たに提案されると、普通に鰻丼を食べるより得する気がしますよね。ひつまぶしという方法でウナギを食べたことのない人は、一度食べてみたいと思うでしょう。つまり新しい、食べ方を開発すると、より需要が高まるということです。これは、ビジネス戦略の上でも、重要なことですね。一度自社製品や技術の新しい切り口、別の活用法を模索してみるのも大事なことですね。

 

youtubeの広告が今熱い

最近、無料動画youtubeの「Naokimanshow」をよく見ます。あの「はい、みなさんこんにちわーーーー」のあごの彼が作っている動画です。27万人もチャンネル登録しているってすごくないですか。(でもユーチュウバーのなかでは億を超える人がざらにいるらしいから…)

そこに挿入された広告で「ウタマロ石けん」黒い男2が最高におもしろい。

それから、会社の名前は忘れましたが精密機械の部品か何かの会社のコンピューターグラフィックを多用したCMも美しいし、素晴らしい。

従来の地上波キー局に広告を出せる会社なんて、ほんの一握りの大手企業だけ。まして、ゴールデンタイムとなると莫大なお金が必要ですから。ところが時代が変わって今や低価格で多様なメディアにCMをだせるようになりました。いままで広告をうてなかった会社も参入できるようになったというわけです。そこで、CMを流せば会社の売り上げもアップとなるのでしょうか?

それは、CMの出来次第…記憶に残る効果的なCMを作ることができれば…スキップしようとする手を止められるCMとは…

株式会社エスコ 清水

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